住宅ローン相談センター三重

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ひとりだけの

スタッフブログ

2024.5.15

「空き家率の増加」
総務省統計局が発表した資料によると、2023年は2018年と比較して、空き家率は引き続き上昇しています。
三重県は、全国平均よりも高く、16.4%です。貸すことも売ることも予定の空き屋(別荘など除く)は7.2%。
一方で、総住宅数は、三重県で2.3%、戸数にしておよそ2万戸も増えています(全国的にも同じ傾向です)。
空き家は利用されないまま、新築住宅が今も増え続けています。
金融機関は、フルリノベに対応した住宅ローンを、もっと使い勝手のいいローンにしていくべきだと思います。
 

2024.4.10

「相続放棄が過去最多」
人(被相続人)が亡くなって、相続する場合、プラスの財産よりもマイナスの財産が多いと相続人(配偶者やこども)は相続放棄しますが、2015年以降、毎年増加。
最も新しい司法統計では、2021年に約25万件。
このうち、空き屋状態の住宅や利用されなくなった住宅もかなりの件数と推測されます。
人口減少が続く日本では、新築住宅の着工は減り、一方で空き屋が増え続けることに。
どうする日本?
 
2024.3.22
「日銀の政策変更でも、住宅ローン金利に変化は起きず」
変動型、固定型とも金利に変化はないようです。今後、さらに、変動金利型を選ぶことが出来る人は、変動金利型を選ぶことになりそうです。
 

2024.3.18

「特殊案件は、自分で金融機関に持ち込んではダメ」
特殊案件で、自身で審査を金融機関に持ち込むと、一般的な回答で、NG(門前払い)となります。
私のような住宅ローン専門コンサルタントや、業者さんを通してください。NGではない場合もあります。
また、特殊案件を、ネットで事前審査しても、意味はありません。
金融機関に直接説明することが重要です。
自分で説明してもNGです。
業者さんや、私のような住宅ローン専門コンサルタントを通してください。
 

2024.3.10  初めての、初めのブログ

「ネット銀行の金利は、だれでも同じ?」
 
ネット銀行の金利の低さに惹かれると思いますが、だれもが、あの金利になるわけでなく、勤務先、年収、自己資金割合など、身近な地域の金融機関よりも条件は厳しいのが現実。また、団体信用生命保険も、身近な金融機関のほうが有利なケースもよくあります。
さらに、注文住宅には不向きなローンです。